Ｏ脚を治す方法　エクササイズ

Ｏ脚を治すエクササイズと言っても、特別なものではありません。

実はＯ脚や腰痛、坐骨神経痛などはすべて誘引となる原因、起因となる原因が同じところにあり、共通した運動で改善が計れるのです。


エクササイズと言っても、ハードな有酸素運動は避けたほうがよく、出来るだけ簡単でソフトなものから始められるのが良いと思います。


Ｏ脚や腰痛、坐骨神経痛などはすべて骨盤矯正が必要になってきます。これらの予防にはラジオ体操などがおすすめなのですが、簡単な前屈と後屈運動を組み合わせた、マッケンジー体操なども腰痛の改善体操としては効果が認められています。

骨盤矯正にはＮＨＫ「みんなの体操」で行われている、椅子に座って行う体操を実践してみるのが良いと思います。

実は椅子に正しく座った状態というのは、骨盤が直立して安定した状態を簡単に保てるのです。

ですから、ヒザ痛や、足を怪我している場合でもこの椅子に座って行う体操は非常に有効なのです。


椅子に座って行うエクササイズとしてはジャイロキネシスというのがあります。これは骨盤を直立させた状態で、身体の柔軟性と骨盤周辺の筋肉・インナーマッスルを鍛える無理のない運動として知られています。

ピラティスなどとは非常に似通った点がありますので、ピラティス・スタジオなどにジャイロキネシスのクラスが併設されていることが多いです。

まずは「NHKの朝の体操」から始めてみてください。

マットで行うのがピラティス、椅子に座って行うのがジャイロキネシスで、さらに器具を使ったピラティス・イクイップメント、ジャイロトニックと言ったものもあり、前者は自宅で簡単に行うのに適していますが、後者の二つは専用のマシーンが備え付けてあるスタジオやジムでないとできません。


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