肩こり 原因

肩こりの解消は、原因究明から


肩こりの原因を取り除く

最近テレビをみていたら、肩こりの解消のために、肩を揉む、肩を叩くのはよくないと、ある専門家が言っていいました。

肩こりは肩の筋肉が凝るということ、その固くなった筋肉を外から圧力を加えて揉みほぐそうとすると、反って筋肉は硬直してしまうのだそうです。

また強い力を加える、つまり強く揉む、押す、叩く等で筋肉の繊維が痛み炎症を起こして、筋肉痛の症状が起こるので、どうしても肩もみをする場合でも、できるだけ弱くやさしい力で行うとそれなりに効果はあるということでした。



なぜ肩が凝るのか

肩が凝る、つまり肩の筋肉が固くなる、硬直するのは、筋肉が緊張している状態になっていることなのです。

例えば近視などはその原因として、視点の調節する筋肉、毛様体筋が緊張して固まることによって、筋肉の柔軟性が失われピントがあいずらくなることがあげられます。つまり近くのものを凝視しすぎると、毛様体筋はピントを近くに合わせる、その状態を維持し続けるために同じ状態をキープしようと緊張状態が続くわけなのです。近視の改善には筋肉の柔軟性を取り戻すことが必至なわけです。

また肩の筋肉は他の身体の部分の筋肉とも連動していて、肩こりの原因が意外な身体の部位と関連することも知られています。

実は肩こりに長期間悩んでいる人の多くには意外な共通の癖があることが判明しました。

それはアゴです。アゴを触る癖がある人には肩こりが多いそうなのです。またアゴに力が入りすぎている、歯を食いしばる癖がある人は、関連する筋肉を緊張し続けさせていることになり、それが肩の筋肉の硬直につながっているそうなのです。

だから、そうしたアゴが原因の肩こりは、アゴの力を抜くように気をつけると良いそうなのです。

例えば演奏家やパフォーマーなどは身体の脱力が大事だといいますし、身体全体の力を抜くにはアゴの力を抜くことが基本とされていますよね。

意外なところにあった肩こりの原因


 

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