肩こり 改善

肩こり改善の間違った常識





肩こりは整体やマッサージでは治らない


肩こりで悩んでいませんか?

オフィスでの長時間のデスクワークや家庭で読書・勉強などで肩がこると感じることはよくあると思います。

こういった時に誰かに肩を揉んでもらうととても気持ちよく感じスッキリしますよね。

でも、しばらくするとまた肩がこってきて、誰かに揉んでもらいたくなる。こんな経験はありませんか?


確かに肩もみをしてもらうと気持ちがよいのですが、ある程度長い時間やってもらわないと満足しませんよね。
でも強い力や長時間やってもらうと、もみ返しや、筋肉痛などがあとから来て段々とひどくなるなんてことも、よくあることですね。


私は高校生の時に、大学受験の勉強などで机に向かっているとよく肩がこり、とてもひどい状態だったので親に揉んでもらったりしたのですが、ある日、あることに気が付きました。
肩こりはなるべく気にしないのが一番、過剰に意識してあれこれと凝りをほぐそうとすると反って逆効果で、だんだんと肩こりの負のループにハマって言ってしまうような気がしてきて、肩がこっても特段意識せずに過ごすようにしました。すると気持ちも楽になり、ひどい肩こりから開放されたように感じました。

そのときから持論として、肩が凝ってもなるべく普通に過ごして、できるだけ揉まないで過ごす、というような生活を送ってきています。

結論として、それが正しいかどうかは最近までわからなかったのですが、特に意識することもなく、激しい肩こりで困ることもあまりなく生活できていました。


しかし最近、あるテレビ番組で「肩こりをほぐそうと強く揉むのは逆効果」というようなことを専門家が言っていたのをみて、やはりそうかと思ったのです。
肩こりは筋肉の緊張から生まれるもので、それを外側から強く圧をかけて揉むと、筋肉繊維が傷ついてしまい炎症を起こし症状を悪化させてしまうとのことでした。
どうしても肩もみをする場合は出来るだけ弱い力で筋肉の緊張を和らげるようなやり方でなければ逆効果とのことでした。

やはり肩こりは揉まずに自然に任せるほうが良いのでしょうか?


肩揉み、肩叩きでは根本解消に至らない

肩こりが揉みや叩きで簡単に治るなら、肩こりで悩む人はいなくなるでしょう。

ところが肩こりは現代病ともいうべく、増える一方なのではないでしょうか?

マッサージなどは対処療法なのですが、この対処療法が逆に症状を悪化させるという間違いをほとんどの人がやってしまっているのです。

肩こりの原因を突きとめ根本の原因を解消しなければ、肩こりからは開放されないようです。


実は肩こりのひどい人の殆どには同じ癖があるようなのです。

その癖とは実はアゴにあるらしいのです。


肩こりを改善させるために知っておきたい事実



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